

Song Writing
MinaWagaShi.
Art direction
MinaWagaShi.
music Direction
MinaWagaShi.
YUJI ISHII
Recording
YUJI ISHII
Arrangement
YUJI ISHII
Illustration
CON
誰に何を言われても、見向きすらされなくても、今流すその血は、汗は、涙は、ただ石を穿つ水のように、いつの日か大きなことを成し遂げる礎となる。今を諦めず、挑戦しているすべての方の背中を力強く押す一曲。

introduction
まだ報われていない人がいた。私はただ励ましたかった。
ちょうど同じタイミングで、辛い状況に陥っている二つの努力に出くわしたことがある。
一つは同じ恩師の元で、同じ音楽の道を志す仲間の一人。
同じライブに出演した後、一部の出演者で飲みに行った時に彼を深く覗くことができる機会があった。彼は僕よりもずっと前から音楽をやっていて、当時組んでいたバンドメンバーと上京し、本気でこの道を進もうとしていた。けれど、その時のメンバーとはうまくいかなかったり、プライベートでも苦しい経験をしていて、その時掛けられるだけの言葉を掛けたけれど、とても気軽に励ましていい状態じゃなかった。私は悔しかった。
もう一つは、私が普段働いている会社の仲間。
楽しくも苦しい状況を堪えながら、中々成果につながっているのか分かりずらい局面で必死に働いている。みんな頑張っている。私もその渦中で踠きながら、仕事以外でも何か、私の持てる力で、音楽というもので少しでも皆んなの支えになることはできないか。
そんな2つの思いが込み上げた時、気づけば衝動的この曲を書いていた。
出口の見えない努力を強いられている時、辛い道程を歩き続けなければいけない時、でも、その先にいきっと何かあると信じている時、あなたがそこに辿り着くまでの心の意志を支えられる曲となってくれていたら嬉しいです。
Lyrics
穿つ
何者でもない石の塊は
ただ埋もれゆくだけなんだろうか
何気もなく投じた一石が
風も吹かない心に波紋を 起こした
玉石混じるこんな世の中じゃ
手にしたものも似たり寄ったりで
何が自分の得手不得手だとか
見失って闇雲に探して 喚いて
でも気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたんだな
歪な形をした 鈍色の光を
まだ見向きもされない様な直向きな雨粒で
清も濁も併せ呑んでこの胸をただ拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
値札の揺れる光り物達や
名の知れた他人の好物とか
誰かが定めた物差しでしか
意味や価値さえ測れなくなって 嘆いて
ショーケースに並べられたその理想や夢は
選り好みしてたってどれも自分自身じゃない
見つめるはそのガラスに映る 己の瞳だ
また身に覚えのない声や敵意が投げられても
擦れて削れて磨かれた先に輝くものもある
このざらつく手触りさえ愛着湧くくらいに
割り切れないからこそ貫くまで
ほら気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたよな
煤けた弱気の下 眩い光を
今積み重ねてきたその傷だらけの姿が
静寂をも切り裂いて人の心を拍ち続ける
この掴んだ手応えさえ置き去りにするくらいに
見定めたこの道を轍つまで
見向きもされない様な直向きな雨粒で
静も動も併せ呑んで心は脈を拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
いつの日かその意志を穿つまで




Song Writing
MinaWagaShi.
Art direction
MinaWagaShi.
music Direction
MinaWagaShi.
YUJI ISHII
Recording
YUJI ISHII
Arrangement
YUJI ISHII
Illustration
CON
誰に何を言われても、見向きすらされなくても、今流すその血は、汗は、涙は、ただ石を穿つ水のように、いつの日か大きなことを成し遂げる礎となる。今を諦めず、挑戦しているすべての方の背中を力強く押す一曲。

introduction
まだ報われていない人がいた。私はただ励ましたかった。
ちょうど同じタイミングで、辛い状況に陥っている二つの努力に出くわしたことがある。
一つは同じ恩師の元で、同じ音楽の道を志す仲間の一人。
同じライブに出演した後、一部の出演者で飲みに行った時に彼を深く覗くことができる機会があった。彼は僕よりもずっと前から音楽をやっていて、当時組んでいたバンドメンバーと上京し、本気でこの道を進もうとしていた。けれど、その時のメンバーとはうまくいかなかったり、プライベートでも苦しい経験をしていて、その時掛けられるだけの言葉を掛けたけれど、とても気軽に励ましていい状態じゃなかった。私は悔しかった。
もう一つは、私が普段働いている会社の仲間。
楽しくも苦しい状況を堪えながら、中々成果につながっているのか分かりずらい局面で必死に働いている。みんな頑張っている。私もその渦中で踠きながら、仕事以外でも何か、私の持てる力で、音楽というもので少しでも皆んなの支えになることはできないか。
そんな2つの思いが込み上げた時、気づけば衝動的この曲を書いていた。
出口の見えない努力を強いられている時、辛い道程を歩き続けなければいけない時、でも、その先にいきっと何かあると信じている時、あなたがそこに辿り着くまでの心の意志を支えられる曲となってくれていたら嬉しいです。
Lyrics
穿つ
何者でもない石の塊は
ただ埋もれゆくだけなんだろうか
何気もなく投じた一石が
風も吹かない心に波紋を 起こした
玉石混じるこんな世の中じゃ
手にしたものも似たり寄ったりで
何が自分の得手不得手だとか
見失って闇雲に探して 喚いて
でも気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたんだな
歪な形をした 鈍色の光を
まだ見向きもされない様な直向きな雨粒で
清も濁も併せ呑んでこの胸をただ拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
値札の揺れる光り物達や
名の知れた他人の好物とか
誰かが定めた物差しでしか
意味や価値さえ測れなくなって 嘆いて
ショーケースに並べられたその理想や夢は
選り好みしてたってどれも自分自身じゃない
見つめるはそのガラスに映る 己の瞳だ
また身に覚えのない声や敵意が投げられても
擦れて削れて磨かれた先に輝くものもある
このざらつく手触りさえ愛着湧くくらいに
割り切れないからこそ貫くまで
ほら気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたよな
煤けた弱気の下 眩い光を
今積み重ねてきたその傷だらけの姿が
静寂をも切り裂いて人の心を拍ち続ける
この掴んだ手応えさえ置き去りにするくらいに
見定めたこの道を轍つまで
見向きもされない様な直向きな雨粒で
静も動も併せ呑んで心は脈を拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
いつの日かその意志を穿つまで




Song Writing
MinaWagaShi.
Art direction
MinaWagaShi.
music Direction
MinaWagaShi.
YUJI ISHII
Recording
YUJI ISHII
Arrangement
YUJI ISHII
Illustration
CON
誰に何を言われても、見向きすらされなくても、今流すその血は、汗は、涙は、ただ石を穿つ水のように、いつの日か大きなことを成し遂げる礎となる。今を諦めず、挑戦しているすべての方の背中を力強く押す一曲。

introduction
まだ報われていない人がいた。私はただ励ましたかった。
ちょうど同じタイミングで、辛い状況に陥っている二つの努力に出くわしたことがある。
一つは同じ恩師の元で、同じ音楽の道を志す仲間の一人。
同じライブに出演した後、一部の出演者で飲みに行った時に彼を深く覗くことができる機会があった。彼は僕よりもずっと前から音楽をやっていて、当時組んでいたバンドメンバーと上京し、本気でこの道を進もうとしていた。けれど、その時のメンバーとはうまくいかなかったり、プライベートでも苦しい経験をしていて、その時掛けられるだけの言葉を掛けたけれど、とても気軽に励ましていい状態じゃなかった。私は悔しかった。
もう一つは、私が普段働いている会社の仲間。
楽しくも苦しい状況を堪えながら、中々成果につながっているのか分かりずらい局面で必死に働いている。みんな頑張っている。私もその渦中で踠きながら、仕事以外でも何か、私の持てる力で、音楽というもので少しでも皆んなの支えになることはできないか。
そんな2つの思いが込み上げた時、気づけば衝動的この曲を書いていた。
出口の見えない努力を強いられている時、辛い道程を歩き続けなければいけない時、でも、その先にいきっと何かあると信じている時、あなたがそこに辿り着くまでの心の意志を支えられる曲となってくれていたら嬉しいです。
Lyrics
穿つ
何者でもない石の塊は
ただ埋もれゆくだけなんだろうか
何気もなく投じた一石が
風も吹かない心に波紋を 起こした
玉石混じるこんな世の中じゃ
手にしたものも似たり寄ったりで
何が自分の得手不得手だとか
見失って闇雲に探して 喚いて
でも気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたんだな
歪な形をした 鈍色の光を
まだ見向きもされない様な直向きな雨粒で
清も濁も併せ呑んでこの胸をただ拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
値札の揺れる光り物達や
名の知れた他人の好物とか
誰かが定めた物差しでしか
意味や価値さえ測れなくなって 嘆いて
ショーケースに並べられたその理想や夢は
選り好みしてたってどれも自分自身じゃない
見つめるはそのガラスに映る 己の瞳だ
また身に覚えのない声や敵意が投げられても
擦れて削れて磨かれた先に輝くものもある
このざらつく手触りさえ愛着湧くくらいに
割り切れないからこそ貫くまで
ほら気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたよな
煤けた弱気の下 眩い光を
今積み重ねてきたその傷だらけの姿が
静寂をも切り裂いて人の心を拍ち続ける
この掴んだ手応えさえ置き去りにするくらいに
見定めたこの道を轍つまで
見向きもされない様な直向きな雨粒で
静も動も併せ呑んで心は脈を拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
いつの日かその意志を穿つまで




Song Writing
MinaWagaShi.
Art direction
MinaWagaShi.
music Direction
MinaWagaShi.
YUJI ISHII
Recording
YUJI ISHII
Arrangement
YUJI ISHII
Illustration
CON
誰に何を言われても、見向きすらされなくても、今流すその血は、汗は、涙は、ただ石を穿つ水のように、いつの日か大きなことを成し遂げる礎となる。今を諦めず、挑戦しているすべての方の背中を力強く押す一曲。

introduction
まだ報われていない人がいた。私はただ励ましたかった。
ちょうど同じタイミングで、辛い状況に陥っている二つの努力に出くわしたことがある。
一つは同じ恩師の元で、同じ音楽の道を志す仲間の一人。
同じライブに出演した後、一部の出演者で飲みに行った時に彼を深く覗くことができる機会があった。彼は僕よりもずっと前から音楽をやっていて、当時組んでいたバンドメンバーと上京し、本気でこの道を進もうとしていた。けれど、その時のメンバーとはうまくいかなかったり、プライベートでも苦しい経験をしていて、その時掛けられるだけの言葉を掛けたけれど、とても気軽に励ましていい状態じゃなかった。私は悔しかった。
もう一つは、私が普段働いている会社の仲間。
楽しくも苦しい状況を堪えながら、中々成果につながっているのか分かりずらい局面で必死に働いている。みんな頑張っている。私もその渦中で踠きながら、仕事以外でも何か、私の持てる力で、音楽というもので少しでも皆んなの支えになることはできないか。
そんな2つの思いが込み上げた時、気づけば衝動的この曲を書いていた。
出口の見えない努力を強いられている時、辛い道程を歩き続けなければいけない時、でも、その先にいきっと何かあると信じている時、あなたがそこに辿り着くまでの心の意志を支えられる曲となってくれていたら嬉しいです。
Lyrics
穿つ
何者でもない石の塊は
ただ埋もれゆくだけなんだろうか
何気もなく投じた一石が
風も吹かない心に波紋を 起こした
玉石混じるこんな世の中じゃ
手にしたものも似たり寄ったりで
何が自分の得手不得手だとか
見失って闇雲に探して 喚いて
でも気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたんだな
歪な形をした 鈍色の光を
まだ見向きもされない様な直向きな雨粒で
清も濁も併せ呑んでこの胸をただ拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
値札の揺れる光り物達や
名の知れた他人の好物とか
誰かが定めた物差しでしか
意味や価値さえ測れなくなって 嘆いて
ショーケースに並べられたその理想や夢は
選り好みしてたってどれも自分自身じゃない
見つめるはそのガラスに映る 己の瞳だ
また身に覚えのない声や敵意が投げられても
擦れて削れて磨かれた先に輝くものもある
このざらつく手触りさえ愛着湧くくらいに
割り切れないからこそ貫くまで
ほら気付けば この命を拾った時から
熱を帯びるほど強く握りしめてたよな
煤けた弱気の下 眩い光を
今積み重ねてきたその傷だらけの姿が
静寂をも切り裂いて人の心を拍ち続ける
この掴んだ手応えさえ置き去りにするくらいに
見定めたこの道を轍つまで
見向きもされない様な直向きな雨粒で
静も動も併せ呑んで心は脈を拍ち続ける
改心の一滴でいつか穴を開けるくらいに
甘ったれがその意志を穿つまで
いつの日かその意志を穿つまで

